1歳0ヶ月の赤ちゃんと一緒に初めてのフライトをしてきたので、
その体験談をお話ししたいと思います。
赤ちゃんとの初フライトを不安に感じている、
お子様連れの方の参考になれば幸いです。
概要
今回、家族でグアムへ行く為に我が子にとっては
初めての飛行機、初めての国際線に搭乗しました。
グアムだと日本から3〜4時間で行けますので、
もちろん場所によりますが国内のフライトとも大差ありません。
海外デビュー、フライトデビューにはちょうど良い場所だと思います。
国際線だと、国内線よりも搭乗のルールが厳しいこともあると思います。
ここでは、あくまでわたし達の体験談を記載してますので、
ご不明な点があれば航空会社に確認いただくことをおすすめ致します。
中部国際空港からグアムへのフライト
チェックイン
ベビーカーはどうするの?
ベビーカーをそもそも持って行くか迷っている方も多いのではないでしょうか。
私たちは普段、抱っこ紐をほぼ使わずに、
どこでもベビーカーをメインに使っています。
ですが、今回は海外旅行なので非常に迷いました。
ベビーカーだけにするか、抱っこ紐にするか、両方持って行くか。。
悩んだ末、結論は両方持って行くことにしました。
ベビーカーはアップリカのA型を使用しています。
かなりコンパクトに折り畳めるベビーカーもあるので、
預けるしかないと思っていましたが、なんと機内持ち込みもできるそうです。
航空会社や購入した搭乗券によって変わるのかもしれませんが、
預ける場合も追加料金もなく預けることが可能でした。
わたし達はベビーカーは預けて、そこからは抱っこ紐で空港内を過ごしました。
機内
抱っこ紐の装着はできない
抱っこ紐を付けて座席に座っていると、
CAさんから外して欲しいと言われてしまいました。
離陸と着陸の時だけがNGなのか、定かではありませんが、
機内では終始付けずに過ごしました。
(子供、暴れてましたけどね)
赤ちゃんを前向きに抱っこして、それを囲うようにベルトをつけていましたが、
これもNGだったみたいです。
なにかあったときに、赤ちゃんのお腹が閉められるのでダメとのことでした。
ですので、抱っこする人がベルトをして、
赤ちゃんはただただ抱っこをする状態で、
空の旅をお楽しみいただきます。
離乳食は離陸後
離乳食はお弁当タイプのベビーフードを持っていきました。
今回は国際線グアム行きでしたが、
グアムは肉類とたまごの持ち込みはできないとのことなのですが、
機内で食べ終わる分は肉類も持ち込めるので、
中身はあまり気にせず持ち込みました。
赤ちゃんは耳抜きを自分でできないので、何かを飲み込むという行為が必要です。
離陸後しばらくしたら、離乳食を食べさせ始めました。
わたしはこの耳抜きタイミングがわからずに、前々からすごく心配していて、
「CAさんに聞いたら教えてくれるかな?」
「赤ちゃん連れだと気にかけてくれるかな?」
なんて考えていましたが、全くそんなことはありませんでした。笑
聞くことができたらアドバイスして頂けたのかもしれませんが、
呼び止められない場合もありますし、
自分の耳の感覚を頼りにやっていくしかありません。
早めに食べさせたり飲ませきってしまうよりは、
機体の上昇が安定してから離乳食やミルクを与えるのでも良い気はしました。
正解は分かりませんので、各自の判断に寄るところだと思います。
粉ミルクについて
我が子はお茶をあまり飲んでくれないため、ミルクの準備が必要でした。
粉ミルクは未開封のものでしたら持ち込めるので、
個包装になっているものを持ち込みました。
フォローアップミルクのため、70度以上のお湯は必要なかったので、
機内で人肌温度のお湯を貰いました。
ただし、どんなお湯を持ってこられたのかわかりません。
水道水をただぬるま湯の温度にして出しただけのものかもしれません。
せっかく用意していただいてこんなことを言うのは申し訳ないですが、
主人がお湯の味見をしていましたが、すごく不味いと言っていたので、
ちょっと心配になりました。
航空会社によって違いはあるかもしれません。
国際線制限エリア内のレストランでお湯を貰える
中部国際空港(セントレア)の国際線制限エリア内では、
スターバックスや海膳空膳といった飲食店で、
ミルク用のお湯を貰うことができます。
機内ではCAさんがバタバタと忙しそうでしたし、
日本語の通じにくい方もいらっしゃいました。
CAさんを呼び止めて頼むのも大変なので、
事前に飲食店でお湯を頂いておく方が良かったかもしれません。
機内食が食べにくい
これは仕方がないかもしれませんが、赤ちゃんを抱えながらの機内食は無理ゲーに近いです。
大人しくしていてくれるなら多少良いのかもしれませんが、いつもと違う雰囲気に赤ちゃんがぐずぐずしていたら大変です。
こればっかりは行ってみないとわからないので気になりますよね。
まずテーブルを出したら狭すぎますし、
暴れる赤ちゃんを料理から避けながら食べるなんて難しすぎます。
わたし達は夫婦2人いたので、抱っこと食事を交代でできたのでよかったですが、
もし一人だったらかなり工夫が要りそうです。
グアム国際空港から日本へのフライト
往路復路ともにユナイテッド航空を利用しているため、基本的には同じ対応でした。
まとめ
小さいお子様を連れての初めてのフライト、一度行ってしまえば、
こんな感じかと感覚を掴むこともできますが、
どうしても最初は不安なことが多いと思います。
わたしもそうでした。
今回ご紹介した、ベビーカーはどうするのか、何が機内に持ち込めるのか、
ミルクの準備はどうしたらいいのか、耳抜きのタイミングなどは
個人的にわたしが気になってた部分を書かせていただきました。
おむつ交換については、フライト前に済ませて機内ではやらずに済むようにしました。
これはわたし達のユナイテッド航空搭乗の体験談なので、
気になることがあれば利用する航空会社にご確認下さい。
この記事が少しでも、小さいお子様の初フライトの参考になれば幸いです。