デュシタニグアムリゾートに宿泊してきたので時系列に沿って、最新情報をお届けします
概要
デュシタニグアムリゾートホテルはタイ系の高級リゾートホテルです。
2020年6月に合併したため、現在はデュシットビーチリゾートグアムと
ショッピングモールのザ・プラザと一体化しており、大型施設となっています。
また、デュシタニグアムリゾートとデュシットビーチリゾートグアム双方の
レストランやプールなどは共用できます。
立地はグアムの中心地、タモンエリアの最も栄えている場所に位置していますので、
朝食やお買い物にはとても便利な場所になります。
ホテル詳細
ホテル名:Dusit Thani Guam Resort(デュシ タニ グアム リゾート)
所在地:96913, Tamuning, 1227 Pale San Vitores Road
チェックアウト:12:00
駐車場:無料
(※グアムのホテルは基本的に駐車場無料のところが多いようです)
空港からホテルまでのタクシー代
タクシー利用の詳細
ホテルへ送迎を頼むことも可能ですが、
単純にホテル側からすると往復走ることになるためか、
高額でしたので、今回わたし達はタクシーを利用することにしました。
空港からホテルまでの所用時間は15〜20分程です。
タクシー料金についてはホテル到着時に口頭でズバリ「$35ドルです」と言われました。
おそらくですが、内訳については移動費が$32、
スーツケース1つをトランクに預けることで$1必要になります。
私たちはスーツケース2つとベビーカーをトランクに入れたので
荷物で$3かかったのではないかと思います。
これにチップが入っているかは不明でしたので、
「チップは入ってますか」と聞いたところ
「ほんとちょっと、気持ちでいいです」と日本語で言われました。
$5チップを払ったので合計$40支払ったことになります。
超円安なので日本円で6,000円です。
今思えばチップを少し払いすぎたような気もします。笑
タクシー代まとめ
移動費 :$32
スーツケース2個:$2
ベビーカー:1個:$1
チップ :$5
合計 :$40(約6,000円) ※$1=150円
チェックインについて
チェックインの待ち時間
チェックイン時に、デポジットで$100請求されます。
こちらはクレジットカードでの支払いが可能です。
きちんと返金されますのでご安心ください。
17時半ごろにチェックインをしましたが、
まだ部屋の準備ができていないとのことで待たされました。
グアムにある他のホテルでも1時間待たされた、などの情報を聞いていたので、
そのホテルは避けたのですが、もしかしたらグアムのホテルでは
珍しいことではないのかもしれません。
デュシタニホテルでも30分〜1時間程待ちました。
その際、受付の横のロビーラウンジで
「ドリンクを飲んでお待ちください」と案内されたのですが、
しっかりとしたメニュー表が出てきて、安いものでも$15程だったと記憶しています。
これが有料なのかサービスなのかよくわからず、再度受付に行って確認しにいきました。
2023年11月は、激しい円安で$1=150円程です。
$15とは言え、ドリンク1杯2,250円も取られたら大変ですからね。
確認したところ無料でした。どうやらウェルカムドリンクだったのかもしれません。
非常にわかりにくいです。
ちなみに日本人スタッフは女性の方1名しか見当たりませんでした。
(写真:ロビーラウンジ)
対応について
部屋に案内されるのを待っている間、子供が大泣きしていて、
ミルクを与えたかったので、ロビーとロビーラウンジを行き来している外国人スタッフさんに
ぬるま湯をリクエストしました。
伝え方が甘かったのか常温と言いますか、少し冷たい感じの水を持ってきてくださいました。
うちの子はそれでは飲まないので、少し温めてほしい旨を伝えて、なんとか対応頂きました。
言葉の壁はありましたが、スタッフの方はとても親切でした。
宿泊した部屋
プレミア ツインルーム オーシャンフロント
18階にあるプレミア ツインルーム オーシャンフロントという
ダブルベッドが2台のお部屋に宿泊しました。
ベビーベッドなどの用意はなかったので、
転落しないようにベッドの横に椅子や枕を置いて対策をしました。
チェックインした際、子供がものすごく大泣きしていたため、
部屋に入った時の綺麗な状況を写真に収めることができませんでした。
代わりに翌日の清掃後に撮影した写真がありますので、そちらを貼っておきます。
バスタブは丸見えでした。
ベッドルームとの間にスライドドアがありますので、そこを閉じれば隠すことはできます。
シャワールームのガラス扉は隙間が開いているので、
シャワーを使う角度によっては部屋の床がびちょびちょになりますのでご注意ください。
わたしも使い方が良くなかったのか、水浸しなってしまい、
バスタオル2枚で床を拭く羽目になりました。
部屋から見た景色はオーシャンビューが広がり、とても素晴らしいロケーションでした。
バルコニーは小さめではありましたが、とても気持ちの良い空間です。
アメニティ
日本には大体ある、化粧水などのスキンケア系アメニティは置いてありませんでした。
これは部屋によるかもしれませんが、念のため用意していくことをお勧めします。
(左から)
くし、ネイルケア、シャワーキャップ×2、サニタリーバッグ、バニティキット、
シェービングキット、ボディローション×2
写真にはありませんが、
ミニサイズのシャンプー、トリートメント、ボディーソープも各2個ずつありました。
(その他)
ドライヤー、スリッパ、バスローブ、タオル、ケトル、コーヒーマシーン、
ペットボトルの水が2本ありました。
スターバックスのコーヒーカプセルも置いてありましたので、ゆっくりコーヒータイムを楽しめます。
ペットボトルの水は連泊の場合、清掃時にきちんと補充されていました。
尚、日本のホテルにありがちなパジャマはありませんので、
必要な方は寝巻きになりそうなものを持参するのが良いという印象でした。
ホテル内のレストランでBBQ
お隣のデュシットホテルにてビーチハウスグリルBBQを事前にネット予約していたので、
そちらでディナーを楽しみました。
こちらのディナーについては別途ブログに載せていますので、そちらを読んで頂けたらと思います。
プール
デュシットのプールが日当たりが良かったので、わたし達はそちらに入りました。
プールに行くと、ブルーのタオルがレンタルできます。
返却場所はレンタルしたところと同じ場所になります。
プールには滝や大人でも楽しめる滑り台もあってとても楽しかったです。
プールサイドにはチェスのモニュメントもあり、写真映えもします。
グアムの日差しは日本の6倍あるとのことなので、しっかりと日焼け対策をすることをお勧めします。
まとめ
今回、円安の影響で大人2名と1歳児が2泊3日滞在するのにかかった料金は
約92,000円でした(朝食なし)。
チェックイン時に待たされたり、シャワーによって床が水浸しになったり、
テレビのリモコンが反応しづらくてテレビをつけたまま寝るしかなかったり、、と
少し気になる点はいくつかありました。
改善できるところは改善してほしいとひっそりと願っています。
ですが、ホテルのロビーやロビーラウンジはとても綺麗でしたし、
プールも子供と遊ぶには十分な広さだと感じました。
スタッフも親切な方が多かった印象です。
今回は、外で朝食を取りたかったのでホテルの朝食は食べていませんが、
次回泊まることがあればぜひ食べてみたいと思います。
皆さんのグアム旅行の参考になれば嬉しいです。